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 筋肉隆々の腕で、水かきのついたパドルを左右交互にリズム良く漕(こ)ぎ、水しぶきを上げながら疾走する――。地元の阿武隈川で培った力と、あきらめない心が、あこがれの舞台へと押し上げた。

 カヌーの宮田悠佑(ゆうすけ)選手(28)=福島県二本松市出身=は昨年8月、県勢で最初の東京五輪出場の内定者となった。「五輪の舞台で、しかも日本で戦える。二度とないことなので、わくわくする。欧州の国が強いが、一つでも上の順位を目指し、メダルに近づけるようにベストを尽くす」と抱負を語る。

 カヌー競技には、流れのない直線コースで一斉にスタートして着順を競う「スプリント」と、激流を下りながらゲートを順に通過してタイムと技術を競う「スラローム」がある。宮田選手は、スプリント種目の一つ、カヤックフォア500メートル(4人乗り)の日本代表チームのメンバーだ。

 五輪への道のりは平坦(へいた…

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