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 ウミガメの甲羅に取り付けた計測装置で集めたデータによって、海水温の予測精度が大幅に高まったと、海洋研究開発機構と東京大のチームが13日発表した。既存の観測網でカバーしきれない海域のデータを、自由に動き回る野生生物が補った形だ。将来的には日本の猛暑や暖冬の予測にも役立つ可能性があるという。

 チームは2017年、インドネシアでヒメウミガメ5匹の甲羅に、水温と水深を記録する装置を取り付けて放流。約3カ月間、人工衛星経由でデータを得た。

 ウミガメは毎日、近海で水深数十メートルから100メートル以上の潜水を繰り返していた。こうした浅い海域での海水温データは、海の表面温度を測る人工衛星や、水深2千メートルまで浮き沈みする自動観測装置に頼った既存の観測網では、取得しきれないものだった。

 チームは、スーパーコンピュー…

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