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 電気自動車のモーターなど精密機器の製造に欠かせない資源のレアアース(希土類)。現在は生産の大部分を中国が占めているが、日本近海の海底下にも大量に眠っていることが近年わかってきた。掘り出すことができれば、「産出国」になることも夢ではない。実現の見込みは本当にあるのか?

日本近海に国内需要200年分?

 レアアースは、ネオジムやジスプロシウムなどの総称。蓄電池や磁石などの性能向上に欠かせない資源で、スマートフォンや自動車、航空機などハイテク製品に幅広く使われている.これまで生産の70%以上は中国で、国際情勢によって供給が不安定になるリスクをはらんでいる。

 東京大の研究グループは2012年、南鳥島周辺の水深6千メートルの海底下で、レアアースを豊富に含む「レアアース泥」を発見した。その後の調査で、国内需要の200年分以上に相当する埋蔵量がある可能性が指摘され、期待が高まった。

 資源として活用できるか調べる…

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