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 KDDI(au)とテレビ朝日は12日、動画配信サービスを手がける新会社を立ち上げると発表した。KDDIが持つ次世代通信規格「5G」の技術を生かし、メガネ形のスマートグラスなどで見るAR(拡張現実)やVR(仮想現実)を活用した独自の映像コンテンツも開発する方針だ。

 テレ朝は「Abema(アベマ)TV」も展開しているが、「すみ分けは可能」として併存させる。新サービスの料金体系は未定。KDDIの通信回線の契約者だけでなく、誰でも利用できる。

 KDDIも自社の動画配信サービス「ビデオパス」を持つ。来年3月、KDDIが設立した新会社にこの事業を移し、新会社の株式の半分をKDDIからテレ朝に譲渡して折半出資とする。社長はKDDIから派遣する。

 5Gの時代にはスマートフォンだけでなく、スマートグラスなど様々な機器で映像コンテンツを見るスタイルが普及するとみられている。