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 「無印良品」を展開する良品計画は、中国での「無印良品」の商標権をめぐる訴訟で中国企業に敗訴し、約1千万円の支払いを命じられたことを明らかにした。中国は二審制のため判決は確定し、支払いを済ませたという。

 良品計画が「無印良品」の商標を登録するより先に、中国の企業が「無印良品」のタオルやベッドカバーの商標権を登録していた。良品計画の中国子会社が、商標権を持たない商品を「無印良品」の商標で販売したところ、中国の企業が「商標権を侵害された」として訴えていた。良品計画は2017年の一審で敗訴し、上告したものの、今年11月4日に確定した二審でも敗訴した。

 タオルやベッドカバーなどの商品以外は良品計画が商標を登録しており、今後も中国で販売できるという。「そもそも中国企業が『無印良品』の商標を有しているのは正当ではない」(広報担当者)として、この企業とは別の訴訟でも争っているという。