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 96年前、いまの北九州市門司区近郊で、集配作業中に川に転落しながらも、郵便物を守って亡くなった少年がいた。その慰霊のために建てられ、老朽化が進んでいた地蔵堂が昨年、地域住民の手で新しくなった。だが、かつて門司港郵便局(同区)にあった少年のブロンズ像が行方不明になっており、地域の人たちは手掛かりとなる情報の提供を呼びかけている。

 少年は苔縄重雄さん。地蔵堂の説明書きなどによると、1924(大正13)年8月、旧門司市外の大積地区で前夜からの豪雨のぬかるみの中を進むうちに石橋から足を踏み外し、濁流に転落した。片手で郵便物が入ったカバンを、もう一方の手で川岸のササをつかみ、大声で助けを求めた。

 駆けつけた男性に「これを先に…

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