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 来季からJ2に降格する松本は、8年間指揮した反町康治監督からの「卒業」を選んだ。昨季までのように続投を強く要請しなかった裏には、長期政権のひずみがあったからだ。

 クラブが反町監督退任へ傾いたのは、降格圏の17位に沈んだ第17節、反町監督が辞意を伝えてきた今季の折り返し地点だった。この時点では強く慰留し、シーズン途中の退任には至らなかった。その一方で、来季の監督候補を本格的にリストアップし始めた。

 これまでは続投を大前提としてきたクラブにとって、大きな変化だった。人選は水面下で進めた。候補者への接触は、降格が決まるまで避けた。サッカー界の人脈が豊富な反町監督の耳に入らないように、気を配った。

 反町監督は選手獲得などの強化面でも多くの重責を担っていた。JFLからJ2に昇格した2012年から指揮を執る。資金力を欠くなかで、2度のJ1昇格など結果を出し続けてきたことで、権限がより集中していった。そして、孤立を深めていった。

 神田文之社長は「反町監督に寄…

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