拡大する写真・図版 トランプ米大統領に対する弾劾(だんがい)訴追決議案を採決する下院司法委員会=2019年12月13日、ワシントン、ランハム裕子撮影

[PR]

 トランプ米大統領による「ウクライナ疑惑」をめぐり、下院司法委員会は13日、権力の乱用と議会の妨害でトランプ氏を弾劾(だんがい)訴追する決議案を賛成23、反対17の賛成多数で可決した。来週中に下院本会議で採決される。下院では議席の過半数を握る野党・民主党の賛成で可決される見通しで、トランプ氏が弾劾訴追される米史上3人目の大統領となるのは確実となった。

 下院司法委は、弾劾訴追の要件となった権力の乱用と議会の妨害の2件をそれぞれ採決した。いずれも民主党議員が賛成、共和党議員が反対し、党派に沿った投票結果となった。

 民主党は当初、決議案の採決を12日中に行う方針だった。午前9時に始まった審議は、共和党の議員が何度も修正案を提案したり、反対意見を述べたりした結果、午後11時すぎまで続いた。ナドラー司法委員長が休会を宣言し、採決は13日に延期された。深夜に可決すると批判を受けることなどを考慮したとみられる。

 民主党はクリスマス休暇が始まる前の来週中に下院本会議で決議案を採決し、弾劾訴追をする方針。来年1月から上院で弾劾裁判が始まる見通しだ。

 ウクライナ疑惑では、トランプ…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら