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 JR各社は13日、来年3月14日のダイヤ改定を発表した。山手線と京浜東北線の品川―田町にできる新駅「高輪ゲートウェイ」がこの日に開業するほか、東海道新幹線「のぞみ」の最大運転本数が現在の1時間あたり10本から12本に増える。

 山手線に新駅が開業するのは、1971年の西日暮里以来。京浜東北線は快速も停車する。

 のぞみの増発は、車両の更新ですべての列車の最高速度が285キロに統一されることで実現した。12本とも東京―新大阪を2時間半以内で結び、東京―博多を直通する場合の平均所要時間は2分短縮して4時間59分となる。「ひかり」2本、「こだま」3本は変わらない。

 東北新幹線は、東京―新青森の「はやぶさ」を現在の8往復から3往復増やす。在来線では、東京―伊豆急下田に新たな観光特急「サフィール踊り子」がデビューする。

 一方、中央線特急では昭和の大ヒット曲に歌われた「あずさ2号」の名前が今回の改定で姿を消す。ともに中央線を走る「かいじ」と号数が一本化されるためだ。今年3月のダイヤ改定であずさの停車駅から外れた石和温泉と山梨市、塩山の3駅には、再び上下4本が停車するようになる。(細沢礼輝)