宮内庁は13日、上皇后美智子さま(85)の体調不良が続いていると明らかにした。心不全の診断指標となるホルモン「BNP」値が高い状態が続き、9月以降に血が混じる嘔吐(おうと)が数回あった。嘔吐については症状は収まっているという。

 同庁によると、上皇后さまは今春以降、体重が急減し、元に戻っていない。今年9月に受けた乳がんの摘出手術との関連はなく、同庁幹部は「精神的なストレスが一因として考えられる」と説明した。

 今年6月には、心臓に不整脈などの所見が認められ、経過観察を続けている。