拡大する写真・図版タレントの友寄蓮さん=2019年11月21日、東京都中央区、池田良撮影

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 16歳で白血病の治療を受けたタレントの友寄蓮(ともよせれん)さん(24)。病気だった過去を公表してネットで非難されたことも、一つの経験と言います。脱毛したときの姿をオープンにしながら、講演や献血のPR活動を続ける思いについて聞きました。

 ――髪が抜け、顔が膨らんでいた過去の写真をオープンにしていますね。タレントさんはそんな過去の写真は隠すものでは?

 抗がん剤の副作用で髪が抜けました。映画やドラマではつるつるの頭ですよね。でも、脱毛って少しずつ、まだらに進むんです。目を覚ますと枕にたくさん髪の毛があったり、なぜか頭頂部に毛が固まってごわごわになったりしたこともありました。血小板が減って出血すると危険なので、そることもできず、シャンプーのときに看護師さんに引っ張って抜いてもらいました。

 顔がぱんぱんに膨らむムーンフェースという副作用もあり、別人のようになりました。友達は副作用なんて知らないから、「病気でやせるかと思ったけれど太るんだね」と言ったり、私を見て言葉に詰まったり。若いと特に、外見が変わることですごく傷つきますよね。私は平気なふりをして結局、疲れてしまうので、入院中はお見舞いを遠慮してもらいました。

 「本当に髪の毛が生え、顔も元に戻るのかな」とずっと不安でした。いま、副作用が出ている子どもたちも同じ気持ちのはず。

 私の場合、1年ほどかかったけ…

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