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 京都市下京区の公認会計士、千葉郁太郎(いくたろう)さん(37)は京都アニメーションの作品「響け!ユーフォニアム」にひかれ、舞台となった京都府宇治市の歴史や文化の研究を始めた。昨年、「響け!」を紹介する初の同人誌を発行。京アニ第1スタジオ(京都市伏見区)で起きた放火殺人事件の翌月には、京アニの再出発を願って2冊目を作った。事件から18日で5カ月。京アニを応援する気持ちは募り、3冊目を世に出す準備を進めている。

 千葉さんが京アニ作品と出会ったのは、大学4年だった2005年。ゲームが原作のテレビアニメ「AIR」を見て背景の緻密(ちみつ)さに引き込まれた。13年に始まった「たまこまーけっと」の舞台のモデルが、当時の自宅から徒歩約10分の出町桝形(ますがた)商店街だった縁で、「聖地巡礼」を本格的に始めた。

 公認会計士を目指して会社を辞め、試験勉強をしていた頃だった。人間関係が広がらない中、アニメで描かれた喫茶店でファンの知り合いが増えた。以来、ファン仲間へ向けた情報発信が趣味になった。

 15年に「響け!」のテレビ放…

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