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 昨年7月の西日本豪雨で6人(災害関連死1人を含む)の犠牲者が出るなど大きな被害を受けた愛媛県西予市が20日、当時の対応を検証した報告書をまとめ、ホームページで公表した。7月7日早朝の野村ダムの緊急放流で肱川の水位が急上昇し、下流の野村地区一帯に濁流が流れ込んだ前後の動き、被災後の避難所運営など2カ月半に及ぶ対応の記録だ。今後の防災や災害対応の参考になるようにそれぞれに詳細な「改善事項」も指摘した。(亀岡龍太)

 「市の災害対応の記録及び今後の防災対策のあり方と改善の方向」と題した報告書は、A4判で約230ページに及ぶ。

 被災当時、西予市の職員には本格的な災害対応の経験がほとんどなかった。今回の経験を今後の防災に反映することが必須だとし、職員アンケートや担当班別のヒアリングを実施。情報収集や指揮のあり方、被災者への対応などで多くの課題が浮かび上がり、反省点も多かったという。

 そうした被災前後の対応を有識…

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