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 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画で、辺野古の海に土砂が投入されて1年になる14日、市民らが海上抗議行動をした。カヌーや船で、埋め立て工事が進む辺野古の沿岸部へ出て、1列に並んで進みながら工事の中止を訴えた。

 辺野古漁港近くの浜からは「止めろ工事」「海を殺すな」などと書かれたゼッケンを着けた市民らが、カヌーとゴムボートで出発した。カヌーに乗った名護市の大工、山崎亨(とおる)さん(51)は「1年間、ひどいことが続けられてきて、悔しい思いでいっぱい」。南風原町(はえばるちょう)の無職、新里肇さん(66)は「何度も反対の民意が示されている。民意に沿って、我々はあきらめずに反対を続ける」と話した。(伊東聖)