【動画】フランス政府の年金制度改革に反対する大規模なデモで、パリを中心に交通機関が混乱
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 フランス政府が進める年金制度改革に反対するストライキで、パリを中心に鉄道や地下鉄、バスなどの交通機関がマヒしている。マクロン大統領は13日、記者会見で「これは歴史的な改革だ」と理解を求めたが、労組は年末もストを続行する構えで、クリスマス休暇で帰省する人や観光客を直撃しそうだ。

 ストが始まったのは5日。政府が年金財政の安定化を目指し、職種ごとに設けられている42の年金制度を一元化する方針に労組が反発した。受給開始年齢などの給付条件で優遇されている国鉄(SNCF)のほか、地下鉄やバスを運行するパリ交通公団(RATP)、パリのオペラ座、電力公社などが一斉にストに突入。5日には黄色いベスト(ジレジョーヌ)運動の参加者も加わって反政府デモが繰り広げられ、仏メディアによると全国で約80万人が参加した。

 フィリップ首相は11日に明らかにした改革の具体策で歩み寄りも見せたが、労組は不十分だとしてストはなお続く。高速鉄道TGVは大半の列車が運休となり、ベルギーや英国に向かう国際特急も運休が相次ぐ。パリではほとんどの地下鉄が動かず、バスも本数が大幅に減っている。

 乗用車を使う市民が増えたため…

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