ザギトワにマサルを贈った秋田犬保存会「残念だなあ」

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 2018年平昌冬季五輪の女子フィギュアスケート金メダリストアリーナ・ザギトワ選手(17)が活動を休止するという公表を受け、ザギトワ選手に秋田犬「MASARU(マサル)」を贈った秋田犬保存会(本部・秋田県大館市)の関係者も残念がった。

 秋田県北支部の畠山正二さんは「(贈呈して以来)あちこちから取材が来るようになって、忙しくなった」と振り返る。ザギトワ選手に秋田犬を贈ったことで世界中から注目を受けるようになったことは「よかったな」と話し、活動休止については「残念だなあ」と受け止めた。

 ザギトワ選手は平昌五輪の直前、日本で合宿した際に秋田犬に魅せられ、それを知った保存会が贈呈を決めた。五輪後の昨年5月、モスクワで贈呈式が行われた。「勝利」を由来とする名前も、ザギトワ選手自身がつけた。

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