[PR]

 北朝鮮の国防科学院報道官は14日、北西部の平安北道東倉里(トンチャンリ)の西海衛星発射場で、「重大な試験を再び行った」と発表した。朝鮮人民軍の総参謀長も談話を発表し、この技術が米国の核の脅威を制圧するための「新たな戦略武器」の開発に使われるとした。いずれも朝鮮中央通信が伝えた。

 同通信は8日にも「重大な試験」の実施を伝えており、ミサイルのエンジン試験を重ねて行ったとみられる。14日の発表では試験は「13日の午後10時41分から48分まで」行ったとしており、エンジンの燃焼試験であることをうかがわせた。また、総参謀長が「新たな戦略武器」としたことで、新型のミサイルである可能性も出てきた。

 報道官は、一連の試験は北朝鮮の「戦略的な核戦争抑止力をさらに強めることにつながる」とした。「核戦争抑止力」という強い言葉を使った背景には、非核化をめぐる米朝協議で金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が一方的に設けた年内の期限が近づくなか、トランプ米大統領に譲歩を迫る狙いがあるとみられる。ただ、総参謀長は「対話も対決もおそれはしない」とし、協議継続にも余地を残している。

 北朝鮮の外務省高官は3日には…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら