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 俳優の高良健吾さん(32)も、18歳で地元の熊本市から上京した。当時を振り返ってもらった。

こうら・けんご 1987年生まれ。2005年、ドラマ「ごくせん」でデビュー。NHKの朝ドラ「おひさま」や「モトカレマニア」、映画「横道世之介」や「多十郎殉愛記」「葬式の名人」など出演多数。

 高校生の時、スタッフをしていた熊本のタウン情報誌の副編集長に「この世界興味ある?」と誘われ、東京にある芸能事務所を紹介してもらいました。デビューはテレビドラマでした。1年半ぐらいは東京と熊本を行き来する生活を続け、高校卒業と同時に上京しました。ただ、もともとは熊本から出るつもりは全くありませんでした。

 高校の友人や先輩は東京の大学を目指しましたが、僕は「わざわざ東京に出る必要なか」と。東京はニュースで目にする場所ぐらいの認識で、あこがれもなかった。初めて東京に来たときも「麻布十番駅は地下がめちゃくちゃ深いな」という記憶があるぐらい。

 九州を転々とする転勤族の家庭に育ち、熊本にも九州全体にも愛着が強いんです。当時は「熊本最強、九州最強」と思っていた。事務所の社長には、熊本から東京に通うのが難しいなら、せめて東京に行き来する空港に近い福岡市内に住み、そこから通えないかとプレゼンしたほどです。

 だから、上京したてのころは本当にホームシックで、ゴールデンウィークに熊本に帰ろうとしました。周りの友人も戻るし、当然の感覚でした。

高良さんの心の支えになったものとは。「上京してきた田舎もの」に共通することについても語ってくれました。

 でも、母親に電話すると「行っ…

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