[PR]

 秋田の神社や寺には、他に類を見ないほど多くの「力士像」がいる――。秋田市の出版社編集者、渡辺修さん(59)は、社寺の屋根の下にひっそりとたたずむ力士像の独特の魅力にとりつかれた。「もっと多くの人に注目してほしい」と願っている。

 「筋肉の迫力、指の握りしめ具合。見とれて、30分くらいは動けませんでしたね」。渡辺さんは14日、県民俗学会の研究会で、お気に入りの力士像の写真をスクリーンに映して興奮気味に語った。

 力士像は、神社や寺の屋根を支えるような形で鎮座する、魔よけの彫刻だ。正確には「建築力士像」と呼ばれ、京都の東寺の五重塔などで見られる「邪鬼像」が、力士に変化したものと考えられている。建物の四隅にいたり、正面にいたり。基本は人間だが、中にはサルのような顔もあり、表情は様々だ。

 秋田文化出版に勤める渡辺さん…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら

関連ニュース