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 サッカー松本山雅FCの布啓一郎新監督(58)の就任記者会見が15日、松本市内で開かれた。高校サッカーの指導者や育成年代の日本代表監督などを務めた経験を生かし、「全力を尽くしてこの任に当たっていきたい」と述べた。

 布新監督は、前監督の反町康治氏(55)について日本サッカー協会S級ライセンス取得時の同期生とし、「松本山雅をJ1まで引き上げ、このクラブの歴史と伝統をつくった偉大な監督。後任の仕事は簡単ではないが、クラブのステップアップに少しでも貢献できればと思う」と述べた。

 山雅のイメージは、「スタンドの雰囲気は他のクラブにない素晴らしさがあり、短期間で成長した日本屈指のクラブ。選手たちは勤勉で、まじめに攻撃と守備に関わり続ける。私がやっていきたいフットボールに通じる」と話した。

 同席した神田文之社長は監督を要請した理由を「チームの強化と育成を同時にやるには布さんが適任で、勝負師的なところにも期待した」と説明。布新監督は「J1に戻りたいというサポーターの気持ちに応えられるよう戦っていきたい」と決意を述べた。