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 第25回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP25)は15日、閉幕した。会期を2日間延長したが、採択された成果文書に、温暖化対策としての温室効果ガス排出の削減目標引き上げの機運を高める強い内容は盛り込まれず、「可能な限り高い野心を反映するように強く要請する」という表現にとどまった。

 COP25には197の国や地域が参加。日本は小泉進次郎環境相が出席した。

 焦点は、パリ協定でうたう、産業革命後の気温上昇を2度未満、できれば1・5度に抑えるという目標達成のために、いっそうの温室効果ガス排出削減を目指すどのような文言を盛り込むかだった。だが抑制に後ろ向きな排出量が多い国と、海面上昇による国の存続の危機に直面する島国などとの主張の隔たりは大きかった。

 成果文書に強制力はないが、来…

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