AFP通信によると、フランスを中心に活躍した俳優アンナ・カリーナさんが14日、パリの病院で死去した。79歳だった。

 デンマーク出身で、俳優を目指して10代でパリに移る。映画界の鬼才で元夫のジャン・リュック・ゴダール監督の代表作「気狂いピエロ」(1965年)や「女と男のいる舗道」(62年)など同監督の映画7本に主演。「女は女である」(61年)はベルリン国際映画祭で女優賞を受賞した。

 97年には北海道夕張市で開かれた「ゆうばり国際冒険・ファンタスティック映画祭97」の審査委員長を務めた。