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 春日大社(奈良市)の「春日若宮おん祭」は17日、時代行列「お渡り式」や芸能を奉納する「お旅所祭(たびしょさい)」があった。県庁前を出発した時代行列は途中で雨のため一部が縮小されたが、お旅所では神楽や舞楽が奉納された。

 おん祭は、大社の摂社(せっしゃ)・若宮神社の例祭。大社の参道わきに設けたお旅所に1日だけ、若宮神社の神を遷(うつ)し、芸能などを奉納して国の安寧や五穀豊穣(ほうじょう)を祈る。平安時代の1136年に関白の藤原忠通(ただみち)が始めたとされ、今年で884回目。

 この日午前0時、境内の明かりがすべて消され、若宮神社の神を遷す「遷幸(せんこう)の儀」が始まった。参道に雅楽が響く中、70~80人の神職らが「警蹕(けいひつ)」と呼ばれる「オー」という声をあげ、手にしたサカキで神を囲みながらお旅所に遷した。その後、祝詞(のりと)奏上や巫女(みこ)による神楽の奉納があった。

 大社によると、夜に神を遷すの…

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