拡大する写真・図版 JR双葉駅に到着した試運転の電車=2019年12月18日午前10時16分、福島県双葉町、小玉重隆撮影

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 東京電力福島第一原発事故の影響で一部区間の不通が続くJR常磐線が、来年3月14日に全線再開する見通しとなった。鉄路がつながるのは9年ぶりで、信号やレール、踏切などを最終点検するための試運転が18日、福島県内で始まった。

 午前10時20分ごろ、原発から北西に約4キロ離れた双葉駅(双葉町)のホームに、青いラインが描かれた5両編成の電車がゆっくり入ってきた。

 駅舎は新築工事が進められ、すでに駅の東西を結ぶガラス張りの通路は完成した。ただ、駅前にあった建物の多くは解体され、空き地が目立つ。原発事故による避難指示が町全域で続くため、住民の姿もない。

 今回の試運転は20日までの予定で、不通となっている富岡(富岡町)―浪江(浪江町)間の20・8キロを1日2往復する。JR東日本水戸支社の堀込順一設備部長は「震災前にこの区間を運転したことがない乗務員もいるので、安全運転に向けて訓練を続けたい」と話した。

 不通となっている区間は東京電…

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