三重)男性カップル「初めて市民権得た」伊賀での暮らし

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森直由
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 同性カップルを公的にパートナーとして認める「同性パートナー制度」を、三重県伊賀市が2016年4月、東京都渋谷区世田谷区に続いて、全国で3番目に導入した。3年以上がたち、これまでに計5組が認定された。そのうちの1組を何度か取材した。

 大阪から伊賀市に移住してきた加納克典さん(40)と、嶋田全宏(まさひろ)さん(43)の男性カップル。2人は16年7月、市内の木造平屋建ての空き家を購入した。伊賀を選んだのは、田舎暮らしに憧れて、いち早い制度の導入で「同性愛者に優しい街」と感じたからだ。

 この制度を使うと市営住宅への入居申請のほか、市民病院で病状説明を聞いたり、手術に同意したりすることが可能になる。2人は制度のおかげで、携帯電話の家族割引のサービスを受けられるようにもなった。

 加納さんは近くの畑を借りて…

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