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 世界的に有名な五つのミスコンテストで昨年から今年にかけ、いずれも黒人の女性がトップに輝いた。米メディアによると、全員が黒人女性となるのは史上初めて。女性の魅力を評価する基準が変わりつつあると指摘する声もある。

 8日に米アトランタで開催された「ミス・ユニバース」に南アフリカ代表が選出されたのに続き、14日にロンドンで開かれた「ミス・ワールド」にジャマイカ代表が選ばれた。昨年9月の「ミス・アメリカ」、4月の「ミス・ティーンUSA」、5月の「ミス・USA」でも黒人女性が選出された。

 CNNによると、こうしたミスコンは1920年代に開始。黒人女性は当初、参加することすら許されていなかった。黒人女性は77年にミス・ユニバースに選ばれたのが初めてだった。

 米紙ニューヨーク・タイムズはミスコンを「数十年にわたり、人種差別や人種的隔離、ジェンダー的ステレオタイプに悩まされてきた」と指摘。立て続けに黒人女性が選ばれた今年を「分水嶺(ぶんすいれい)」と評した。

 コーネル大のノリウェ・ルックス教授(アフリカ研究)は朝日新聞の取材に「肌の色が薄く、髪はストレートという白人女性の特徴を検証するだけだったミスコンが進化してきた。黒人であることが美しさの基準から外れていた業界に、広く影響を与えるかもしれない」と語った。

 ミス・ワールドに輝いたトニー…

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