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 米航空機大手ボーイングは16日、相次ぎ墜落事故を起こした小型旅客機「737MAX」の生産を、2020年1月から休止すると発表した。同型機の運航再開に向けた米連邦航空局(FAA)の安全審査が想定より長引き、生産継続が難しくなった。

 3月に2度目の墜落事故を起こした後、同型機は世界で運航が止まり、航空会社への納入もストップしていた。ボーイングは4月に生産ペースを月52機から42機に落としたが、すでに在庫が約400機たまっている。

 ボーイングは16日の声明で「在庫の機体を引き渡すことを優先し、生産を一時的に見合わせる」と説明した。どの程度の期間、生産を止めるのかは不明。米シアトル近郊にある工場の従業員は、一時的に配置転換するなどして雇用を維持するという。

 737MAXはボーイングにとって民間機の出荷の7割を占めていた稼ぎ頭。生産休止にともなう損失額などは1月に発表する。航空機産業は裾野が広く、部品供給網などを通じて米経済にも打撃となりそうだ。

 737MAXは昨年10月にイ…

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