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 クラウド型会計ソフトの「freee(フリー)」が17日、東京証券取引所マザーズに上場した。今年では、上場時の時価総額で2位の規模になる。顧客が月額で利用料を支払い、インターネット上のクラウド経由でサービスを利用するSaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)が注目を集めている。

 freeeは2012年設立。請求書やレジでの出入金などを入力するだけで、会計帳簿が自動でできていく仕組みだ。スマートフォンからも利用できる簡単さで利用者を伸ばし、中小企業などを中心に約100万事業所が採用。17年には従業員の給与計算や勤怠管理ができる人事労務ソフトも販売し、約30万事業所が導入した。

 創業者の佐々木大輔CEO(最高経営責任者)は「副業・起業する人が増えたことや、キャッシュレスも追い風だ。既存の1回買い切りのソフトからの置き換えが進んでいる」と話す。今後は会計や人事労務ソフトでのデータを生かし、中小企業への融資など金融サービスにも力を入れる予定だ。

 この日の初値は公開価格の2000円を上回る2500円。初値ベースでの時価総額は1165億円に達した。上場で調達した122億円は営業や研究開発、人材採用などに充てる。

 SaaSはクラウド上でサービ…

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