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 11日のラグビー日本代表の丸の内パレードは、ワールドカップ(W杯)日本大会の閉幕から1カ月余りもたったのに約5万人を集めた。冷めやらぬラグビー人気に一役買ったのが、大会中にフル活用されたソーシャルネットワーク(SNS)だ。組織委員会によると、SNSのビュー数は前回大会の4倍超となる17億。SNS部門のリーダーを務めた河原井瑛太さん(33)に聞くと、「にわかファン」を意識した取り組みが奏功したようだ。

 組織委のSNSチームは、スポーツ用品メーカー出身の河原井さんを含めて4人。ツイッターに最も力を入れた。国際統括機関ワールドラグビーのスタッフを含めて20人弱の布陣で、大会44日間に2241回ツイートし、開幕前に10万弱だったフォロワー数は27万を超えた。目標の15万を大きく上回り、今年の国内のスポーツ分野で最も使われたアカウントになった。

 よく読まれた上位10ツイートのうち、四つは日本代表以外の内容だった。最も話題になったのは10月13日、台風19号でナミビアとの試合が中止となったカナダの選手たちが岩手・釜石市で復旧作業のボランティア活動をしたもの。表示回数は、1900万を超えた。

 カナダ代表広報から送られた写真を使い、スピード感を意識してつぶやいた。「いい話だなと思ったけど、ここまで反応があるとは思わなかった」と河原井さん。「ラグビー好きじゃなくても日本人ならうれしくなる中身。ラグビーの精神性や日本のよさ、国際交流を可視化できたのだと思います」と振り返る。

 ラグビー好き以外にも見てもら…

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