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 スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(16)が香港のデモを支持するような発信をしたことに、中国メディアがかみつき、「危険なPR行為だ」と警告した。グレタさんは米タイム誌の「今年の人」に選ばれるなど影響力を強めているため、中国が神経をとがらせているようだ。中国はこれまでは国営新華社通信がグレタさんの特集記事を配信するなど好意的だった。

 きっかけは、香港の民主活動家、黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏(23)が15日に投稿した長文のツイート。黄氏は、温暖化問題に取り組むグレタさんと自由を求める香港のデモの間に類似性があるとして、「中国はいずれの問題でも信頼に値しない。世界が目的達成のため、団結しなければならない」と呼びかけた。

 これにグレタさんが「勇敢に鼓舞する重要なメッセージだ」とコメントした。

 すると共産党機関紙・人民日報系の環球時報は16日、「危険なPR行為だ」とする記事を掲載。「火炎瓶は環境汚染だ」との中国ネットユーザーの声を引用しつつ、「香港の反政府抗議者は世界の注意を引くためにグレタを利用している」などと批判した。

 温室効果ガスの排出量が世界で…

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