拡大する写真・図版「プレスクール マム・クラブ三軒茶屋」の元職員3人が会見で自主運営の経緯を説明した=東京都世田谷区三軒茶屋1丁目

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 東京都世田谷区の認可外保育施設で、運営会社が11月末、突然閉園の方針を打ち出し、保育士たちが約2週間、自主的に運営を続ける事態になりました。この施設は、保育する職員の数が足りないなど、基準を満たしていないという指摘を都から何度も受けていました。区内の女性は、施設に見学に行った際、「やばそう」と思ったものの、一時保育に何度か生後10カ月の長男を預けたといいます。なぜ? その背景に、ある事情がありました。

 この施設は「プレスクール マム・クラブ三軒茶屋」。11月29日夕、経営者側が破産手続きを始めたことを理由に、園の運営をやめることを職員や保護者に通知した。10月末には系列の別の園も閉園していた。

拡大する写真・図版「プレスクール マム・クラブ三軒茶屋」が入る建物=東京都世田谷区三軒茶屋1丁目

 元職員によると、施設では賃金や残業代の未払いのほか、保育士資格のない職員が1人で複数の園児の保育をするといった不適切な保育が続いていたという。

 都は昨年度と今年9月、この施設に一般立ち入り調査を実施。職員の配置などが、国の「認可外保育施設指導監督基準」を満たしていないと指摘していた。ただ、運営会社から改善状況の報告はなかった。

 「とんでもないところに預けて…

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