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 来年の東京五輪で初実施される空手。女子組手の元世界王者で、五輪のメダル候補である植草歩(27)=JAL=が苦しんでいる。今月、群馬県の高崎アリーナで行われた体重無差別の全日本選手権は、決勝で苦杯をなめた。女子の組手では初となる5連覇を逃し、今年最後の大会で悔し涙を流した。

 「今年は頑張っても、頑張っても、結果の出ない1年だった。(決勝は)自分のミスがあったかな。そこが自分の弱さだと思う」

 得意の突きで先取を奪いながら、相手の上段回し蹴りの大技で逆転された。表彰式終了後、絞り出すようにコメントした。

 直前までプレミアリーグ・マドリード大会が開かれていた。世界空手連盟が五輪出場を決めるランキングで対象とする大会だった。植草は、この大会に出場して、スペインから帰国したばかりだった。

 組手の他の男女有力選手は、疲労などからケガを懸念し、次々と欠場を決めた。だが、植草は強行出場した。帰国してわずか4日だった。

 大会初日、団体戦で故郷の千葉…

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