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 2020年東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会が17日、聖火リレーの詳しいルートや主なランナーを発表した。全国で39番目に来る岩手県内では、来年6月17~19日の3日間で28市町村(計約52・16キロ)をまわり、東日本大震災からの復興や岩手の魅力を発信する。

 県実行委員会によると、初日は北海道から来た聖火を雫石中(雫石町)で引き継ぎスタート。八幡平市の焼走り熔岩流展望台や一戸町の御所野縄文博物館など県北の名所を通って沿岸に抜け、2日目は沿岸の被災地で、今年3月に開業した三陸鉄道リアス線の織笠駅(山田町)や大槌駅、陸前高田市の高田松原津波復興祈念公園などを通る。3日目は中尊寺など県南を経由し、最終地点の盛岡八幡宮へ向かう。各日とも、その日の最終地点で郷土芸能などを披露する記念式典「セレブレーション」がある。

 県内を走る聖火ランナーには既に55人が内定した。初日はスキージャンプの小林陵侑選手や俳優・のんさん、2日目は被災地支援に関わってきた元格闘家の高田延彦さん、3日目はスノーボードの岩渕麗楽(れいら)選手や大相撲の錦木関ら県内ゆかりのスポーツ選手や著名人も走る。県を通じたコメントで、小林選手は「育ててくださった方々や五輪を目指す子どもたち、スポーツを応援する皆さんの思いをつなげるよう走りたい」。のんさんも「岩手が素敵なまちだということを広められるように、しっかりと走りたい」とした。国際プロジェクトでブラックホールの世界初の撮影に成功した国立天文台水沢VLBI観測所の本間希樹(まれき)所長(48)も3日目のランナーに内定。「喜んでいただいた地元の皆さんの思いも胸に、楽しく走りたい」と話した。

 沿岸部を通る2日目は、震災の…

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