拡大する写真・図版 仁平陸夫被告の判決公判があった宇都宮地裁の法廷=2019年12月19日、宇都宮市小幡1丁目

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きょうも傍聴席にいます。

 連日30度を超える猛暑が続いていた今年8月中旬の宇都宮市。一人暮らしの男性がマンションで死亡しているのが見つかった。110番通報を受けて警察官が駆けつけ、検視の結果、病死と判明した。それだけならニュースにもならなかっただろう。だが、その約1カ月後、駆けつけた警察官が逮捕された。現場で何があったのか。

 窃盗の疑いで逮捕され、占有離脱物横領の罪で起訴されたのは栃木県警宇都宮中央署に所属していた元巡査部長仁平陸夫被告(35)。検視現場で見つけた350万円相当の高級腕時計を、こっそりポケットに入れて持ち出した。

 12月6日の初公判。仁平被告は黒いスーツ姿で出廷した。伸びた髪に黒縁メガネ。小柄だが、がっちりした体つきで、おとなしく真面目そうに見えた。

 検察側は冒頭陳述で、犯行の詳細を明らかにした。

 「マンションで男性が倒れている」。8月16日午前10時15分ごろ、宇都宮市中心部に立つタワーマンションで、家事手伝いの女性から110番通報があった。

 仁平被告ら宇都宮中央署員が現…

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