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 財布中の小銭が数えられない、財布をどこに置いたか忘れてしまう――。そうした悩みを抱える認知症の人でも使いやすい財布を、認知症当事者の家族らが考案した。財布はオンラインショップで販売中だ。

 考案したのは、認知症の人をサポートする商品を販売するオンラインショップ「dfshop」(東京都小金井市)の清水祥子店長(36)ら。きっかけは清水さんの父親がアルツハイマー型認知症になったことだという。

 清水さんの父親は現在75歳。定年退職後、趣味のマラソンなどを楽しんでいたが、69歳で診断を受けた。

 中でも症状が目立ったのが財布…

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