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 大学駅伝の古豪・筑波大が26年ぶりに箱根路に帰ってくる。前身の東京高等師範学校は、第1回大会の優勝校。低迷が続くなか、立ち上げた「箱根駅伝復活プロジェクト」が実を結び、100周年を迎える今大会で本戦出場をつかんだ。

 10月に行われた予選会。1位から順に学校名が読み上げられる結果発表で、その時は来た。「第6位、筑波大学」。青空の下、選手たちは抱き合って跳びはねた。前年の17位から一気に躍進。3選手が個人20位以内に食い込んだ。医学群5年の川瀬宙夢(ひろむ)(愛知・刈谷高)は「国立大でも、やればできることを証明できた」と胸を張った。

 長い低迷期からの脱却に向け、2011年から大学をあげて力を入れ始めた。「箱根駅伝復活プロジェクト」を発足し、クロスカントリーコースなどを整備。15年には、妻の晴美さんを五輪ランナーに育て上げた元資生堂監督でOBの弘山勉氏(53)が監督に就任した。強豪私立大に比べて少ない活動資金を埋めるために寄付を募るクラウドファンディングを16年から始め、今年の第4弾は196人から計335万円。トレーナーの人件費や栄養サポート費などにあて、着々と準備は進められた。

 だが、一番肝心な選手たちの意…

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