ロッテ涌井、楽天に金銭トレードで移籍 背番号は16

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 プロ野球・ロッテの涌井秀章投手(33)が金銭トレードで楽天に移籍することが19日、両球団から発表された。背番号は「16」。関係者によると、長いイニングを投げられる先発投手を補強したい楽天と、投手陣の若返りが進むロッテの思惑が一致した。

 楽天は今季、則本昂と岸がけがの影響などで長期離脱。このオフにはチームで唯一、規定投球回に到達した美馬もフリーエージェント(FA)権を行使してロッテに移籍した。楽天側はシーズン中から、実績のある先発の補強を模索。若手の台頭で先発機会が減っていた涌井の獲得に至った。

 涌井は横浜高から2004年のドラフト1巡目で西武入り。07、09年に最多勝を獲得し09年には沢村賞を受賞した。13年オフにFA移籍でロッテへ。15年に15勝を挙げ3度目の最多勝に輝いたが、ここ3季は2桁勝利に届かなかった。西武時代には、楽天の石井ゼネラルマネジャーとともにプレーしていた。プロ通算15年で417試合に登板し133勝128敗37セーブ、防御率3・51。