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 山形県川西町のJR米坂線・羽前小松駅のネコ駅長「しょこら」に19日、JR東日本が観光活性化の期待を込めて、市販されている駅長の制帽のミニチュアを贈った。駅を運営しているNPO法人は今後、イベントなどの際にかぶってもらうことにしている。

 贈呈式は町役場の町長室であった。羽前小松駅を管理する米沢駅の小林真哉駅長が、原田俊二町長に制帽を渡した。飼い主でNPO法人事務局長の細谷絵里子さん(38)がしょこらにかぶせると、灰色の毛並みに、「JR」の緑色の文字がくっきり映えた。

 小林駅長は「駅をもり立ててくれている地元の方への応援。しょこらに会いに来て、町中にも一歩踏み出してもらうきっかけになれば」。原田町長は「これで名実ともに駅のシンボルとして活躍してもらえる。米坂線の利用者と町民に親しまれるよう、我々も頑張りたい」と話した。