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 LINEやメルカリなど4社は19日、スマートフォン決済サービスにおける業務提携「モバイルペイメントアライアンス(MoPA)」を解消したと発表した。NTTドコモとKDDI(au)も加盟していたが、LINEの脱退を受け、終了することになった。

 MoPAは「LINE Pay(ペイ)」「メルペイ」「d払い」「au PAY」の四つのスマホ決済サービスの運営会社が締結していた。加盟店開拓の連携やQRコードの相互開放を目的に、LINEとメルカリが今年3月に提携。6月にドコモが、9月にはKDDIが加わった。QRコードの相互開放は始まっておらず、提携解消による利用者や加盟店への影響はないという。

 LINEは11月、Zホールディングス(HD)との経営統合に合意した。関係者によると、この合意後にLINEが脱退することになり、残る3社で協議した結果、解散する結論に至った。

 ZHDの親会社であるソフトバンクグループ傘下のスマホ決済「PayPay」は、強大な営業力を背景に全国で加盟店を開拓してきた。LINEは「経営統合に向けた動きはまったく関係ない」(広報)としている。(村井七緒子)