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 カジノを含む統合型リゾート(IR)への参入を検討していた中国企業の関係者が不正に多額の現金を日本国内に持ち込んだとされる事件で、この現金が自民党の秋元司衆院議員(48)=東京15区=側に渡った疑いがあることが関係者への取材でわかった。秋元氏は昨年10月までIR担当の内閣府副大臣を務めており、東京地検特捜部はこの現金がIR参入にからんで不正に持ち込まれた可能性もあるとみて調べている。

 特捜部は19日、中国企業の関係者が無届けで100万円を超える現金を日本に持ち込んだ外国為替及び外国貿易法(外為法)違反容疑の関係先として、秋元氏の衆院第1議員会館の事務所(東京都千代田区)や地元事務所(同江東区)を家宅捜索した。

 秋元氏は同日、自身のフェイスブックとツイッターで捜索の事実を認めた上で、「大変ご心配おかけしてすいません。ただ、私は、不正なことには、全く関与しておりません。何があろうとも主張して参ります」と述べた。

 この中国企業は広東省・深圳に本社があり、インターネットカジノやスポーツくじを手がけている。2017年7月に日本法人を設立し、沖縄や北海道でIR事業への参入をめざしていた。特捜部は、日本法人の関係者が持ち込んだ現金が元秘書を通じて秋元氏側へ渡った可能性があるとみて、経緯や趣旨を慎重に調べている。

 秋元氏は17年8月から今年9…

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