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 冬の風物詩、第99回全国高校ラグビー大会が27日、大阪・東大阪市花園ラグビー場で開幕する。51代表チーム中初出場は2校。うち一つが、大分舞鶴の連続出場を33で止めた大分東明だ。創部41年目でつかんだ出場切符。伝統校を破る原動力となったのが常夏の島国、フィジーからやってきた2人の留学生だった。

 いずれも2年生のナンバー8のセコナイヤ・ブルと、センターのジョアペ・ナホ。

 マネジャーの新名玲奈さん(2年)は、南太平洋育ちの2人を「チームの太陽みたいな存在」と表現する。大分市とフィジーのスポーツ交流の一環として来日し、2年弱。寮生活で日本語はすっかり上達し、今では若者に人気のヒットソングもお手の物。グラウンドの内外で、2人の周りには笑顔があふれる。

 フィジーのラグビーは「フィジアン・マジック」とも呼ばれる奔放なパスワークで知られる。「とにかく楽しむためにラグビーをしている」(白田誠明監督)という2人のプレーは、ミスを恐れない。パスを出すのも受けるのも、片手でへっちゃら。その「自由さ」が、堅実に両手でプレーに終始しがちだったチームメートを変えた。

 若松納央主将(3年)は「2人…

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