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 戦時下の広島・呉を舞台にした2016年11月公開のアニメ映画「この世界の片隅に」(こうの史代原作)が19日、1133日続いたロングラン上映を終えた。この日まで唯一上映していた茨城県土浦市の映画館「土浦セントラルシネマズ」にファンが集まり、ロングランを支え続けた同館に拍手を送った。

 17年2月から上映を続けた同館は、一画に「この世界」のコーナーが常設されるなどファンの「聖地」に。上映館が少なくなる中、全国から観客が訪れたという。寺内龍地社長(64)は「戦争の知らない人が見ても、戦争の悲惨さもそこに生きる人間のひたむきさも感じ取ることができる。作品にほれて上映を続けた」。同館でこれまで最長上映だった「タイタニック」(1997年封切り)の1年2カ月を大きく超えて、「この世界」を1035日にわたって上映した。

 片渕須直監督はこの日、「ずっ…

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