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 小中学校でいじめられ、先生に訴えても助けてもらえなかった経験から、「いじめられている生徒がいたら自分が助けたい」と教員を志したという男。念願の教壇に立って3年後、なぜ自らの教え子に危害を加えようとしたのか。

 群馬県高崎市で6月、中学2年の少女(当時13)を車内に監禁したとして、殺人未遂や監禁致傷など五つの罪に問われた元私立学校教員内田慎也被告(28)。前橋地裁で16日から開かれた裁判員裁判で、その心の転落の軌跡が垣間見えた。

心のよりどころ

 被告は、県内の私立高校から群馬大教育学部へ進学。2016年から、数学の教員として私立学校で勤務した。公判を傍聴していた保護者の一人は「(被告は)いじめをなくそうと一人で努力してくれていた」と涙ながらに話した。

 しかし、受け持ったクラスや部…

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