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 徳川3代将軍家光の異母弟で、現在の伊那市高遠町にあった高遠藩の藩主を務めた保科正之を、NHK大河ドラマにしてもらう運動が地道に続いている。16年前に高遠から発した運動は、正之の転封先である山形や福島にも波及。NHKに向けた署名はすでに60万を超えた。アピールするのは災害、インフラ、福祉、教育などなど、正之が手がけた事業の現代性。「課題山積のいまこそ正之を」と訴えるのだが……。(依光隆明)

 11月20日、東京・渋谷のNHK9階の会議室で、白鳥孝・伊那市長ら推進側の9人とNHKの佐藤高彰制作局長らが向かい合った。毎年のように続けている要望活動だ。今回で実に16回目となる。

 「保科正之公を主人公に大河ドラマを制作して頂きたい」と書かれたNHK会長宛ての要望書を白鳥氏が佐藤局長に手渡し、懇談。最初に立った白鳥氏は「4月に署名は60万人を超えました。このことをお酌み取りいただき、お力をいただきたい」。併せて「正之が4代将軍家綱を補佐していた時、明暦の大火が起きました」と述べ、復興に尽力したことを紹介した。

 坂本龍馬や豊臣秀吉らに比べ、…

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