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 パナソニックのハンディー掃除機が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が管理する国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」での小動物の飼育実験に採用された。市販品をベースに、宇宙仕様に改造した特別品。パナソニックが宇宙で使うための家電製品を納入するのは初という。

 掃除機を積んだ補給機が6日(日本時間)に米国の空軍基地から打ち上げられた。「きぼう」で行う重力の影響を調べるマウスの実験で、飼育カゴの中にたまる排泄(はいせつ)物の清掃に使われる予定だ。

 10年以上販売している定番商品をベースに、単3乾電池42本が入る電池パックで動作するようにした。無重力状態で吸ったゴミが飛び散らないよう、紙パックも専用の弁がついたものにする工夫もしているという。(大川洋輔)