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 米国製抱っこひもの人気ブランド「エルゴベビー」の販売で不当な表示をしたとして、消費者庁は20日、輸入総代理店の「ダッドウェイ」(横浜市)に景品表示法違反(優良誤認)で再発防止などを求める措置命令を出し、発表した。

 消費者庁によると、同社は「ADAPT」など4商品について、箱のパッケージや商品カタログ、オンラインショップのウェブサイトで、「肩への負担が7分の1(他社比)」などと表示し、使用者の体への負担が他社より著しく少ないように表示した。

 同社は消費者庁に対し、表示の根拠として外部に依頼したとする実験結果を示したが、消費者庁は「実験方法などがフェアではなく、客観的に実証されていない」と判断した。

 ダッドウェイは取材に対し「お客様にはご迷惑をおかけしおわび申し上げます。今回の措置命令は当社の表示に関するもので、商品の品質や安全性に関わるものではございません」とコメントした。同社への問い合わせは平日の午前10時~午後5時、「お客さま相談窓口」(0120・880・188)へ。(兼田徳幸)