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 突然、街中で人が倒れた際、身近に設置された「SOSボタン」を押すと、訓練を受けた市民が自動体外式除細動器(AED)を持って駆けつける……。こんな社会実験を、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)とフィリップス・ジャパン(東京都港区)が2020年2月にも始める。危険な不整脈「心室細動」の救命率の向上が狙いだ。

 心臓の疾患が原因で亡くなる人は、突然、心臓が止まって倒れるケースが多い。なかでも、心筋がけいれんしたような心室細動は死に至る可能性が高い。

 心室細動にはAEDによる電気ショックが有効で、倒れてから5分以内に使用するのが理想とされる。だが、救急隊が到着するまでの平均時間は約8・6分(17年)。救命には市民の協力が不可欠だが、市民が居合わせた状況で起きた心停止のうち、実際にAEDが使われたのは5%程度だという。

 実験が行われるのは、吹田市と…

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