熊本)女子バレーのフォレストリ―ヴズがIT企業と契約

井岡諒
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 熊本市を本拠地とし、来秋から女子バレーボールのV2リーグに復帰する「フォレストリーヴズ熊本」が、ソフトウェア開発のアステリア株式会社(東京都品川区)とスポンサー契約を結んだ。21日に同市内で契約の調印式があった。

 2018年の春。フォレストリーヴズは低迷期を抜け、悲願のプレミアリーグ昇格枠に入ったが、母体会社の業績悪化の影響で事実上の廃部に。以来、現在の中島裕二監督を中心に市民チームとして活動を続け、今月、ライセンスの再取得にこぎつけた。中島監督は緊張した表情で「チームのために身が引き締まる思いです。優勝を狙っていきたい」と決意を新たにした。

 宇城市出身のアステリアの平野洋一郎社長は、チームカラーかつ同社のコーポレートカラーの緑色のネクタイを締めて登壇。チーム復活のストーリーを知人から聞き、「(スポンサーとして)支えなければ!」と強く感じたことを振り返った。また、同社のソフトウェア「Handbook」を提供すると紹介し、「データを生かした戦いをサポートする。チームが熊本の輝く星になると確信している」と期待をこめた。Handbookを活用すれば、ネット環境がない場所でも試合の動画や対戦データをメンバー内で共有できるという。(井岡諒)