拡大する写真・図版 「オリンピックという装置が人間にもたらす影響に興味がある」と語る為末大さん=東京都江東区豊洲、飯塚悟撮影

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 この夏、世界のアスリートが東京に集い、五輪・パラリンピックが幕を開けます。自国開催の「平和の祭典」を、未来にどう生かしていくか。3度の五輪出場経験がある広島出身の為末大さん(41)に尋ねました。

 8歳から陸上を始めました。高校は、広島市中心部を見下ろせる「比治山」のそばの広島皆実へ。山の坂道をよく上っていました。練習きつかったなあ。

 高校3年生のときに広島で国体がありましたが、地元開催のプレッシャーは感じませんでした。決勝の様子がテレビで放送されていたことを覚えています。僕は良い記録が出たのできっとよかったんでしょうね。

 世界大会に出るようになって、五輪と世界陸上とは、メディアも含めて社会の反応が違うなと思いました。アスリートって4年に一度のリズムになっているんですよね、体が。間に浮き沈みはありますけどね。

 僕は結局五輪ではうまくいかなかったけど、覚えていることが二つあります。

 2000年シドニー大会で、豪…

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