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 福岡市東区蒲田5丁目の市のごみ処理施設「東部資源化センター」で22日夜、火事が起き、発生から半日以上経過した23日正午現在も燃え続けている。市消防局が消火に当たっているが、鎮火の見通しは立っていない。市によると、回収したごみをためる「ピット」と呼ばれる場所が火元の可能性が高いという。

 市消防局や福岡県警東署によると、けが人はいない。センターは耐火造り4階建てで、瓶や鉄などの不燃物を粉砕する施設。火の気はなく、22日午後8時すぎに119番通報があった際は稼働しておらず、無人だった。東署は、ごみに可燃物が混入していた可能性もあるとみている。

 市によると、直近のごみの搬入は21日午後4時ごろで、同午後6時ごろまで職員がいた。ごみ処理は西区の「西部資源化センター」でも可能で、処理能力に余裕はあるという。

 出火直後に火事に気づき見に来た村上隼人さん(21)は「屋根の上まで炎が上がっていた。消火が始まってからずっと煙が出続けている」と話した。